リヴァプールに合流したL・ディアスが意気込み「チームに貢献する準備ができている」

2022年2月5日(土)23時3分 サッカーキング

リヴァプールに加入したL・ディアスとクロップ監督 [写真]=Getty Images

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 リヴァプールに合流したコロンビア代表FWルイス・ディアスは、新天地での意気込みを語った。4日、クラブが公式サイトで伝えている。

 今冬、最大で6000万ユーロ(77億円)とされる移籍金でポルトからリヴァプールに加入したL・ディアス。スピードやテクニック、決定力を兼ね備えた25歳のウインガーは、今季ここまでポルトで公式戦28試合に出場し、16ゴール6アシストを記録していた。そして4日、FIFAワールドカップカタール2022南米予選を戦っているコロンビア代表からリヴァプールに合流し、新天地での戦いに向けてその心境を口にした。

「まず最初に、歓迎してくれて本当にありがとう。この素晴らしいチーム、素晴らしいクラブに来ることができて本当に幸せだし、嬉しいよ。まだ短い時間しか経っていないけど、新たなチームメイトと会い、何人かの素晴らしい選手たちと言葉を交わし、そしてクラブの資料にも触れることができた。彼らと会えて誇りに思うし、これからチームメイトとして彼らと並んでプレーし、ドレッシングルームを共有できることは僕に大きな誇りを与えてくれるものだ」

「(代表戦で)母国の家に帰ったら、衝撃的なニュースになっていたよ。本当にクレイジーだった。あっちで僕らがウナ・ロクーラ(スペイン語で“狂気”の意)と呼ぶものだ」

「公式発表されて、移籍が無事に完了したときは本当に嬉しかったよ。コロンビアのフットボール界でも歴史的な瞬間だと思うし、すべてのサポーターが本当に喜んでくれていた。もちろん僕の家族や友人、両親と同じようにね」

「プレミアリーグは最高のリーグの1つだし、僕もここのフットボールを少年時代から追いかけ、試合を見てきた。そしてリヴァプールに関しては、これまで語られてこなかったことを僕から言う必要もないんじゃないかな。素晴らしいクラブだし、フットボールのお手本であり、そして多くのカップやリーグのタイトルを獲得してきた。だから僕にとってリヴァプールは常に選択肢の1つだったんだ」

 なお、4つのタイトルをかけて厳しい日程の戦いが控えることに関して問われると、「僕は到着した初日の今日から起用されることに向けて集中している。だから、僕の心はチームを助け、貢献することへの準備ができているよ」と意気込んでいる。

サッカーキング

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