ゴルフの岡本綾子&ソフトボールの宇津木妙子 2人のレジェンドと同席した女子プロ 「いただいたお言葉ひとつひとつを胸に頑張ります」

2025年2月6日(木)16時12分 ALBA Net

ママさんゴルファーとして史上6人目の優勝を飾った若林舞衣子(撮影:福田文平)

若林舞衣子が自身のインスタグラムを更新。女子ソフトボール日本代表の監督として活躍してきた宇津木妙子さんの旭日小授章受章を祝う会に出席したことを投稿した。


宇津木さんは選手時代には日本代表としても活躍。現役引退後は日立高崎ソフトボール部(現ビックカメラ女子ソフトボール高崎)の監督に就任。1997年に日本代表監督となると、世界選手権、シドニー五輪、アテネ五輪でメダルを獲得してきた。監督を退任後は世界野球ソフトボール連盟の執行理事、日本女子ソフトボール機構の副会長などを歴任、女子ソフトボール界を牽引してきた。

その功績が認められての旭日小授章受章。祝う会では「たくさんの人が集まった中で光栄なことに岡本さんと妙子さんと同じテーブルに座らせていただき色々なお話を聞くことができました」と主役の宇津木さん、師匠の岡本綾子と同じテーブルに着席した。

「やはりレジェンドの言葉には重みがあるといいますか… 凄く心を動かされました」「今ある環境、応援してくれる人やスポンサー様がいることを当たり前だと思わず、感謝の気持ちを忘れない」と先輩の言葉に耳を傾けながら、貴重な時間を過ごしたことを明かした。そして「お二人のように全体を見据えながらも自分の芯を持ったカッコイイ人間になりたいと思った1日でした」と振り返っていた。

投稿では宇津木さんを中央に、宇津木ジャパンで主砲を務めた宇津木麗華さん、岡本という豪華な3ショットを公開。2枚目ではゴルフ界から若林の他に表純子、青山加織も加わり、満面の笑顔で宇津木さんの受章をお祝いしていた。

この投稿に宇津木さんは「先日はありがとうございました 又遊びに来て下さい 自分を信じて自分らしさを忘れずに 応援しています」とコメント。若林は「ありがとうございます いただいたお言葉ひとつひとつを胸に頑張ります」と、ここでも緊張と共に嬉しそうに返事を返していた。

若林は、昨年はレギュラーツアー8試合、ステップ・アップ・ツアー16試合に参戦し「ユピテル・静岡新聞 SBS レディース」では同ツアーでの初優勝を飾っている(レギュラーツアーは4勝)。今年もステップ・アップ・ツアーが主戦場となるが、ママさん選手として勝利を重ねることをファンは期待している。


<ゴルフ情報ALBA Net>

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