エリキに町田ゼルビア退団報道再び「母国復帰希望」「移籍金ゼロで…」

2025年2月6日(木)21時34分 FOOTBALL TRIBE

エリキ 写真:Getty Images

 かつて横浜F・マリノスに在籍していたブラジル人FWエリキは町田ゼルビアと契約更新も、2025年1月30日時点でチームに合流しておらず。町田残留と解釈可能な本人のSNS投稿に注目が集まるなか、再び母国復帰の可能性が報じられている。


 同選手の去就を巡っては、町田が2025年1月7日に契約更新を公式発表も、ブラジルメディア『ge』は30日に「エリキは2024シーズンでアジアでの5年半の活動を終えた」とリポート。これによると、本人は「僕のキャリアの中で、アジアでのプレーは特別だった」などと、横浜FM、長春、町田での在籍期間を振り返ったほか、「(母国復帰の可能性は)絶対に排除できない」と語ったという。


 一方で本人は2月6日にインスタグラムを更新。町田のユニフォームを身にまとう自身の姿をアップするとともに、「すぐに戻ってきて頑張ります I’ll be back soon to do my best」と投稿。ファン・サポーターの間では、町田への再合流が確実との見方が広まっている。


 しかしブラジルメディア『O Globo』が6日に伝えたところによると、ブラジル1部ヴァスコ・ダ・ガマがエリキの獲得を狙っている模様。記事ではこう綴られている。


 「エリキは町田と2025シーズン終了後まで契約を残しているが、本人は母国復帰を望んでいる。最初のアイデアは、移籍金ゼロで獲得するための許可をとることだ。ファビオ・カリーレ監督はエリキ獲得のプランを承認している。交渉は今後数日以内に終了する可能性がある」


 現在30歳の同選手は、町田加入1年目にJ2リーグで18ゴールを挙げるなど、J1昇格に貢献。しかし2024シーズンはリーグ戦で10試合のスタメン出場と、韓国代表FWオ・セフンやパリ五輪U23日本代表FW藤尾翔太の控えに甘んじていた。

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