レアルに痛手…カルバハルがCLパリSG戦出場できず、2試合の出場停止処分

2018年2月7日(水)18時58分 サッカーキング

PSG戦に出場できないことが明らかになったダニエル・カルバハル [写真]=Getty Images

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 UEFA(欧州サッカー連盟)上訴委員会は6日、レアル・マドリードの上訴を却下し、スペイン代表DFダニエル・カルバハルに下された2試合の出場停止処分を確定。そのため、カルバハルはチャンピオンズリーグ(CL)パリ・サンジェルマン(PSG)戦のファーストレグに出場する事が出来ないこととなった。米メディア『ESPN』が報じている。

 12月7日、UEFA規律委員会は11月21日に行われたCLグループリーグ第5戦のAPOEL戦でカルバハルが累積警告を清算するために故意に遅延行為を行ったとして2試合の出場禁止処分を命じていた。

 レアル・マドリードはカルバハルに下された出場停止処分が1試合分軽減される事を目的に不服申し立てを行っていたが、その願いは叶わなかった。カルバハルは既に消化試合となったCLグループリーグ最終節のドルトムント戦で既に1試合目の出場停止処分を終えている。そのため、2月14日に行われるホームでのPSG戦で処分を消化する予定だ。

 カルバハルは3月6日のアウェイでのPSGとのセカンドレグでCLに出場可能となる。

サッカーキング

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