ハムシクの中国行きが中断…ナポリが発表、移籍金支払いで問題発生か
2019年2月7日(木)12時9分 サッカーキング
大連一方(中国スーパーリーグ)への移籍が決定的となっていたナポリのスロバキア代表MFマレク・ハムシクだが、移籍が延期となったようだ。ナポリのクラブ公式ツイッターが6日、取引の中断を発表している。
ナポリは6日、ツイッターを通じて「移籍金の支払い方法が以前合意したものと合致しないため、クラブはマレク・ハムシクの中国移籍を一時停止することを決定した」という声明を発表した。交渉中のチームは明らかにされていないが、以前から移籍が報じられている大連一方のことを指していると見られる。
ハムシクを巡っては、イタリアメディア『スカイ』が3日付で大連一方への移籍を報じ、すでにチームメイトに別れを告げたとも伝えていた。カルロ・アンチェロッティ監督も「ハムシクは違う経験を求めている」とコメントし、移籍は秒読みとなっていたが、ここに来て同選手の去就は不透明になっている。
現在31歳のハムシクは、2007年夏からナポリでプレーしてきた。以降、ナポリではいずれもクラブ歴代最多となる公式戦通算520試合出場121ゴールを記録している。キャプテンとして長年チームを支えてきた同選手が一転して残留となれば、ナポリのファンにとっては朗報となりそうだ。
ナポリは6日、ツイッターを通じて「移籍金の支払い方法が以前合意したものと合致しないため、クラブはマレク・ハムシクの中国移籍を一時停止することを決定した」という声明を発表した。交渉中のチームは明らかにされていないが、以前から移籍が報じられている大連一方のことを指していると見られる。
ハムシクを巡っては、イタリアメディア『スカイ』が3日付で大連一方への移籍を報じ、すでにチームメイトに別れを告げたとも伝えていた。カルロ・アンチェロッティ監督も「ハムシクは違う経験を求めている」とコメントし、移籍は秒読みとなっていたが、ここに来て同選手の去就は不透明になっている。
現在31歳のハムシクは、2007年夏からナポリでプレーしてきた。以降、ナポリではいずれもクラブ歴代最多となる公式戦通算520試合出場121ゴールを記録している。キャプテンとして長年チームを支えてきた同選手が一転して残留となれば、ナポリのファンにとっては朗報となりそうだ。