今治退団の橋本英郎、新天地はおこしやす京都! 選手兼ヘッドコーチとして加入

2022年2月7日(月)12時9分 サッカーキング

おこしやす京都加入が決定した橋本英郎(写真は2020年9月のもの) [写真]=Getty Images

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 FC今治と契約満了となっていた元日本代表MF橋本英郎が、関西サッカーリーグのおこしやす京都ACに選手兼ヘッドコーチとして加入することが7日に発表された。

 橋本は1979年生まれの42歳。ガンバ大阪ユースから1998年にトップチームに昇格した。その後はヴィッセル神戸、セレッソ大阪、AC長野パルセイロ、東京ヴェルディでのプレーを経て、2019年から今治でプレー。2007年には日本代表に初選出され、6月1日のモンテネグロ代表戦でデビューを果たした。2021シーズンは明治安田生命J3リーグで17試合に出場し、1ゴールを記録。昨年12月2日に今治との契約満了が発表されていた。

 選手兼ヘッドコーチとしての加入が決定した橋本はおこしやす京都のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「FC今治から加入しました橋本英郎です。選手兼ヘッドコーチとしての立場になりますが、全力を尽くしていきます。まずは京都でサッカー選手としてプレー出来る事に喜びを非常に感じています。関西のクラブでプレーをする機会を与えてくれたおこしやす京都ACには感謝しています。地域リーグという事もあり、今までに経験した事のないハードな戦いが待っています。またJFLに昇格する為には1番過酷だと言われる地域CLも勝ち抜かないといけません。その壮絶な闘いに自分がどのように挑んでいけるのかワクワクしています」

「また今回は、選手としてだけでなく、コーチとしてもチームに加わります。選手をしながらのコーチになるので様々な感情、考え方が出てくると思いますが、それを楽しめるよう取り組んでいきます。最後に、おこしやす京都ACに関わる皆さん、まずは関西リーグで1位になれるようご協力のほどよろしくお願いします!その先は、優勝してから考えましょう。いい一年になるよう全力で努力していきます」

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