ボルシアMGの板倉滉、冬にPSV移籍の可能性もあった? 現地紙「非常に前向きだった」

2025年2月7日(金)15時2分 サッカーキング

ボルシアMGの主力CBとして活躍する板倉 [写真]=Getty Images

 エールディヴィジ(オランダ1部)で首位を走るPSVが、冬の移籍市場でボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉の獲得に動いていた模様だ。6日(現地時間)、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 今季、板倉はボルシアMGで公式戦通算21試合に出場(2ゴール1アシスト)。主力センターバックとして活躍を続けている。

 2022年に加入したボルシアMGとは2026年6月30日まで契約を残している板倉だが、『ビルト』によると冬の移籍市場でPSVに加入することに「非常に前向きだった」という。同紙は、昨夏に移籍金1500万ユーロ(約24億円)での獲得を目指していたPSVから再びアプローチをかけられた板倉が冬の移籍を検討したものの、ボルシアMG側が「すぐに適した代役を見つけることができない」という理由でオファーを拒否したと伝えている。なお、PSVは冬の移籍市場で移籍金1200万ユーロ(約19億2000万円)を提示したと見られており、板倉はUEFAチャンピオンズリーグにも出場しているPSVへの移籍に魅力を感じていたという。

 また、『ビルト』は「イタクラが今後もディフェンスリーダーとして非常にプロフェッショナルな姿勢で仕事をしていくことは明らか」としつつも「2026年で満了する契約を早々に延長することはないだろう」と、板倉が他クラブ移籍の可能性を排除しないことを予想している。

サッカーキング

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