「メッシ、ネイマール、サラーが憧れ」リヴァプールFWルイス・ディアスが尊敬する3選手を明かす

2025年2月8日(土)3時47分 サッカーキング

リヴァプールFWルイス・ディアス[写真]=Getty Images

 リヴァプールに所属するコロンビア代表FWルイス・ディアスが7日、アメリカ『スポーツ・イラストレイテッド』誌のインタビューに登場し、尊敬するサッカー選手について語った。

 今年1月に28歳になったディアスは、母国コロンビアでプロキャリアをスタートすると、2019年に自身初の欧州挑戦を決断。ポルトガルのポルトですぐに頭角を現し、2021−22シーズン途中にリヴァプールへ加入した。今季はアルネ・スロット監督のもと、ウイングのポジションだけでなく、中央でも得点力を発揮し、プレーの幅を一段と広げている。

 そんなディアスは、7日に配信された『スポーツ・イラストレイテッド』誌のインタビューに登場し、『3人の憧れの選手』を挙げるならという企画に参加した。まず1人目に挙げたのは、インテル・マイアミ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシで「彼のプレーを見て育った」とコメント。続く2人目は、サントス所属のブラジル代表FWネイマールを挙げ、「素晴らしい選手。彼のことを真似したいね」と短く語った。

 そして、最後に挙げた3人目は、チームメイトのエジプト代表FWモハメド・サラーだった。ディアスはサラーについて「彼はマシーン(機械)だ」と表現し、「メンタリティが素晴らしい」と絶賛。「彼がボールを持っていると何かが起こる。どんな試合でもアシストかゴールを決めてしまうし、次の試合では『さらに2得点、3得点を決めたい』というメンタリティを持っている。こういう選手は成長を助けてくれるし、見ていても楽しいよ」と明かした。

 さらに、ディアスは「リヴァプールに加入した最初の年、前線3人はボビー(FWロベルト・フィルミーノ)、サディオ(・マネ)、そしてサラーがいた。学ぶことはたくさんあったよ」と加入当初を振り返り、「彼らはすべてを勝ち取った選手だったけれど、(いろいろと)教えてくれた。『ここは改善できる』、『シュートはこうやって打て』とか。こうした細かい部分が大きな違いを生むし、ピッチ上でそれを磨く必要があるんだ。得点力を高めたり、ゴールへ到達するための方法はいくつもあるし、小さなことの積み重ねが大きな意味を持つんだ」と、リヴァプールでの経験が自身の成長を加速させたとコメントした。


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