昨季は固定できず…DeNAの正二塁手は誰に? 主力級4選手の熱いバトル

2月9日(木)10時30分 フルカウント

石川、エリアン、宮崎、田中浩…DeNA注目の正二塁手争い

 DeNAファンにとって、大きな関心事の一つが正二塁手争いだろう。

 ラミレス監督はオフの段階から石田の開幕投手や筒香、梶谷、桑原の外野陣などレギュラー選手を明言しているが、二塁手に関してはじっくりと見極めていく意向を示している。

 昨季は主に石川、エリアン、宮崎がスタメンで出場。センターラインの充実を理想に掲げていたラミレス監督は、石川を正二塁手として固定したかったが、オフに右肘を手術した影響もあり、パフォーマンスは満足のいくものではなかった。

 石川は今春のキャンプは沖縄・嘉手納での2軍スタートとなっており、マイペース調整を進めている。バントや進塁打など小技にたけ、筒香の前任として主将を3年間務めるなど仲間の信頼も厚い。石川が完全復調となれば、支柱として頼もしい存在になるだろう。

 宮崎の魅力はパンチ力。打撃練習では軽々と左翼スタンドへ球を運び、かと思えば右方向へ糸を引くような強烈な打球を飛ばす。昨季は規定打席に到達しなかったが、初の2桁本塁打(11本)をマークするなど、筒香の後ろとなる5番に定着となれば、強力な打線が完成する。

ラミレス監督「機会を平等に与えたい」

 昨季途中に加入したエリアンはスイッチヒッターとして重宝された。パワーヒッターではないが、随所で試合の行方を決定づける本塁打を放ち、チームの快進撃を支えた。日本の野球を体感し、今季はさらなる活躍が期待できる。

 この3人の争いに、ヤクルトを戦力外となった田中浩が加わった。昨季終了後から「バントの重要性が分かった。成功率があがれば、勝てる試合も増えていただろう」と語っていたラミレス監督にとって、ヤクルト時代のチームメートで、現役最多の293犠打を誇る田中浩の存在は大きなピースとなった。

「選手たちには機会を平等に与えたい」とラミレス監督。主力級の4選手による熱いバトルがチーム力の底上げにつながっていく。

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