サントス復帰のガビゴール、インテル移籍に悔いなし「誇りだった」

2018年2月9日(金)17時46分 サッカーキング

欧州で十分な出場機会を得ることができなかったブラジルFWガブリエウ・バルボーサ [写真]=Getty Images

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 今冬の移籍市場でサントスに復帰したブラジル人FWガブリエウ・バルボーサことガビゴールが、インテルに移籍したことは失敗ではなかったと語った。8日にブラジルメディア『UOL Esporte』が報じた。

 同メディアのインタビューに応じたガビゴールは2016−17シーズンにインテルに加入したことを後悔していないと述べている。

「インテルの一員になれたことは、素晴らしい誇りだった。なぜならとてつもない伝統を持つ、偉大なクラブだからだ」

 しかし、インテルではほとんど出場機会を得ることができず、加入から1年後の2017年8月にベンフィカへ移籍。だが、そこでも出場機会は限られており、今冬、古巣サントスへととんぼ返りした。

「2016年にインテル入りを選択したことを後悔していない。ベンフィカへ移ったことも同じだ。いずれにしろ、自分はとても素晴らしい2つのクラブでプレーしたということは言える」

 複数メディアから一度は“ネクスト・ネイマール”とも称えられたガビゴールだが、インテル移籍をはじめとして、歯車が狂ってしまったようにも見える。ただ、欧州での挑戦は失敗に終わったが、微塵も後悔していないことを強調している。

サッカーキング

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