新型コロナの影響はここまで…イガロがマンUのキャンプに帯同せず

2020年2月9日(日)17時19分 サッカーキング

マンチェスターに留まることになったイガロ [写真]=getty Images

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 今冬マンチェスター・Uに新しく加入したナイジェリア代表FWオディオン・イガロはキャンプに帯同しないようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 今シーズンからプレミアリーグに導入されたウィンターブレイク。マンチェスター・Uはスペイン南部で合宿を組んでいるが、イガロは帯同しないようだ。

 クラブの発表によると、中国で感染が拡大している新型コロナウィルスの状況を考慮し決定したようだ。過去14日間以内で中国に滞在していたため、出国した場合に再入国が認められない可能性があるという理由がある模様。

 なおイガロはマンチェスターでパーソナルトレーニングとフィットネスプログラムを行う予定。オーレ・グンナ—・スールシャール監督は「オディオンはマンチェスターに留まる。彼は中国に14日滞在して、それからこちらに来た。中国での状況を鑑みて、彼がイングランドに再入国できるかわからないからここで、パーソナルコーチと練習する。彼の家族もイングランドに馴染めて良いことだ」とコメントしている。

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