アルテタ監督がバルサ移籍オーバメヤンに言及「私たちの関係は…」

2022年2月9日(水)21時18分 サッカーキング

アルテタ監督がオーバメヤンにコメント [写真]=Getty Images

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 アーセナルのミケル・アルテタ監督がバルセロナに移籍したガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンについてコメントした。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。

 2018年にアーセナルに加入したオーバメヤンはキャプテンも務めていたが、昨年12月のサウサンプトン戦で規律違反があったとして、メンバー外になりキャプテンもはく奪。それ以降出場がなく今冬の移籍が噂されていたが、2月1日に契約を解除しフリートランスファーでバルセロナに加入が決定した。

 移籍後オーバメヤンはアルテタ監督との間に問題が生じたことから移籍を決めたとコメント。クラブとは問題がなかったが監督との不和によるものだと主張していた。

 アルテタ監督は「オーバがクラブで成し遂げたこと、私がここに来てからの彼の貢献には非常に感謝している。でも私たちの関係は、“問題”ではなく“解決策”だったと思うよ」と関係性について言及。続けて「私は確かにたくさん間違える。でもそれはいつだって自分のためではなくチームのため、クラブのためにベストな選択をしたいだけなんだ」と語った。

 またアルテタ監督は、「オーバのクラブでの歴史と彼のゴールの重要性は疑うべくもない」とコメントした一方で「でも、我々には他の選手もいる。チームに必要なゴールを達成するために、様々な方法が使えるし他の資質を持った選手(が頑張ってくれるの)を信じている」とほかの選手の奮起を促している

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