日本ミシュランが2025年のモータースポーツ活動内容を発表。GT300は2チームにタイヤ供給
2025年2月10日(月)16時42分 AUTOSPORT web

2月10日、日本ミシュランタイヤは国内レースにおける2025年モータースポーツ活動内容を発表した。今年も3カテゴリーへタイヤ供給を行い、チームやシリーズをサポートする。
フランスを本拠に『すべてを持続可能に』を企業ビジョンとするミシュラン。その日本法人である日本ミシュランタイヤは、これまで国内レースシリーズにタイヤを供給し続けており、2025年は3カテゴリーで活動を行う。
国内最高峰のハコ車レースであるスーパーGTでは、GT300クラスに参戦する2チームにタイヤを供給。1台は昨年から継続の20号車シェイドレーシング GR86 GTとなり、もう1台は今季から新たにミシュランを履くことになった30号車apr GR86 GTだ。
2台は2月6〜7日に富士スピードウェイで行われたGTエントラント協会主催のGT300合同テストでもミシュランを履いて走行を重ねている。
ミシュランは「スーパーGT開催年から参戦し続けて得た経験と技術力を結集させ、GT300クラスにおいてシリーズチャンピオンを獲得できるよう、ミシュランタイヤ装着車を全力でサポートします」としている。
またミシュランでは、2025年もポルシェカレラカップジャパンおよび、そのステップアップカテゴリーであるポルシェスプリントチャレンジジャパンにタイヤを供給。引き続きオフィシャルタイヤサプライヤーとしてシリーズを支える。
スーパーGTでのサポートチーム、2025年の各シリーズ供給タイヤサイズは以下のとおり。
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