スペインも渡航制限…ELのレアル・ソシエダvsマンチェスター・Uはイタリア開催に

2021年2月10日(水)2時23分 サッカーキング

ユヴェントスのホームスタジアム [写真]=Getty Images

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 UEFA(欧州サッカー連盟)は9日、ヨーロッパリーグ(EL)のレアル・ソシエダ(スペイン)対マンチェスター・U(イングランド)の試合がイタリア開催に変更になったことを発表した。

 レアル・ソシエダは18日に行われるEL決勝トーナメント1回戦で本拠地のレアーレ・アレナにマンチェスター・Uを迎える予定だった。しかし、現在スペインでは新型コロナウイルス対策でイギリスからの渡航が制限されているめ、試合は中立地のイタリア開催されることが決まった。

 同試合はトリノにあるユヴェントスの本拠地『ユヴェントス・スタジアム』で開催。試合日程は変わらず、現地18日18時55分(日本時間18日26時55分/19日午前2時55分)にキックオフされる。なお、25日に行われるセカンドレグは現段階で変更なく、マンチェスター・Uのホームで開催される予定。

 新型コロナウイルスの変異種が確認されたイギリスからの渡航がドイツやスペインなどで制限されているため、イングランドのクラブのアウェイゲームが軒並み中立地開催に変更されている。チャンピオンズリーグ(CL)では、ライプツィヒ(ドイツ)対リヴァプール(イングランド)と、ボルシアMG(ドイツ)対マンチェスター・C(イングランド)の2試合がハンガリーで開催される。

 さらに、正式発表はまだないものの、23日に行われるCL決勝トーナメント1回戦のアトレティコ・マドリード(スペイン)対チェルシー(イングランド)の試合も変更となる可能性があるようだ。

サッカーキング

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