【阪神】岡田「再生工場」なるか OBからも期待集める「ロマン砲の名前」
2023年2月11日(土)12時38分 ココカラネクスト

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今年こそ花開くか。10日に行われた阪神・宜野座キャンプで岡田彰布監督(65)が高山俊外野手(29)に打撃指導を行う場面があった。
高山といえば2016年新人王に輝きながら、その後長く低迷。昨年も2シーズンぶりに1軍に昇格するも、負傷離脱も重なり、満足のいくシーズンとはいかなかった。
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毎年のように活躍が期待されつつ、今季でプロ8年目を迎える。置かれる立場の厳しさは自身が1番よくわかっているだろう。
10日午後に行われた特打では岡田監督自ら、身振り手振りで高山に直接指導。飛ばそうとするあまり、アッパースイングになっていることを指摘したという。前日のシート打撃ではいずれも直球に差し込まれて、2打席凡退。ボールが前に飛ばないことが苦悩を物語っていた。
そんな高山の再生方法に関しては阪神OBの間からも様々な意見が出ている。
現役時代は中日、西武、阪神で活躍、引退後は楽天の初代監督も務めた野球解説者の田尾安志氏は10日に自身のユーチューブチャンネルを更新。その中で高山の打撃についても言及した。
阪神キャンプの様子を随時チェックしているという田尾氏は高山の打撃内容に関して「あまりに打ち損じが多い」とコメント。
その上で不振にあえぐ高山に関してはバットの持ち方を変えてみてもいいかもしれないと語った。
現在は小指の先がグリップエンドにかかる形を取っているが「打率が残らないとなれば、もう少しバットを短く持つという意識があってもいいのではないか」と続ける。
バットを短く持つことでコンパクトなスイングにつながり、バットコントロールがしやすくなる利点がある。昨年巨人では中田翔(33)が長嶋茂雄終身名誉監督の教えで、バットを短く持ち「再生」を果たしたことも知られている。
田尾氏は動画内で同じチームの好打者、近本光司(28)はシーズン中も柔軟にバットを持つ位置を変えているとしながら、「トライしてダメだったら戻せばいいわけですから」と悩める後輩にアドバイスを送っていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]