スアレス、バルサの問題点を指摘「ポゼッションできなくなると…」
2019年2月11日(月)18時29分 サッカーキング
バルセロナはこの試合、アスレティック・ビルバオに主導権を握られる苦しい展開に。スアレスをはじめとするバルセロナの攻撃陣は最後までゴールを奪うことができず、今季初のスコアレスドローで試合は終わっていた。この引き分けを受け、2位に浮上したレアル・マドリードとの勝ち点差は「6」に縮まることとなっている。試合を振り返ったスアレスは、ボールを保持していない時にチームの悪い部分が出ていると主張した。
「前半はコミュニケーション不足に苦しんだ。これは僕たちが改善しなければならない点だ。ポゼッションできなくなると、途端にチーム全体で声が出なくなってしまう」
「僕たちはここ数週間で数多くの試合を試合を消化してきたが、アスレティックの選手たちはしっかりと休養を取れている。このことは彼らにとってプラスに働いたね。それでも、僕たちは多くのチャンスを作り出すことができたと思う」
次節は16日に行われ、バルセロナはバジャドリードをホームに迎える。