FC東京、3選手の特別指定選手承認を発表…荒井悠汰、西堂久俊、寺山翼

2022年2月11日(金)14時45分 サッカーキング

 FC東京は11日、2023シーズン加入が内定しているMF荒井悠汰、MF西堂久俊、MF寺山翼の3選手が2022 JFA・Jリーグ特別指定選手として日本サッカー協会より認定されたことを発表した。

 荒井は2004年生まれの現在17歳で、身長174センチメートルのMF。埼玉県出身で、昌平高校に在学している。昨年はU−17日本代表候補や日本高校選抜にも選ばれていた。FC東京は同選手について「体の強さと技術を兼ね備えた攻撃的MF。鋭いドリブルでチャンスを作り出し、攻撃に変化を加える」とアピールポイントを紹介。今月10日に2023シーズンの加入内定が発表されていた。なお、背番号は「48」に決定した。

 西堂は2001年生まれの現在20歳で、身長180センチメートルのMF。三井千葉SC Jr(現:VITTORIAS FC)、三井千葉SC JY(現:VITTORIAS FC)でプレーし、船橋市立船橋高等学校から早稲田大学に進学した。FC東京は同選手について「スピード、テクニックを武器に得点を奪えるMF。チームを勝利に導くプレーが特徴的な選手」とアピールポイントを紹介。昨年10月1日に2023シーズンの加入内定が発表され、2021 JFA・Jリーグ特別指定選手にも承認されていたが、2022シーズンも特別指定選手として承認された。なお、背番号は「36」に決定した。

 寺山は2000年生まれの21歳で、身長180センチメートルのMF。FC東京U−15むさし、FC東京U−18でプレーし、順天堂大学に進学した。FC東京は同選手について「ボール奪取に優れ、攻守ともにアグレッシブに戦うMF。強いメンタリティを持ってチームの中心としてプレーする」とアピールポイントを紹介。昨年10月1日に2023シーズンの加入内定となり、2021 JFA・Jリーグ特別指定選手にも承認され、明治安田生命J1リーグで1試合に出場していた。2022シーズンも特別指定選手として承認され、背番号は「32」に決定した。

 2022 JFA・Jリーグ特別指定選手として承認されたことで、今季中の試合出場も可能となった3選手はFC東京のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

■荒井悠汰
「今シーズン特別指定選手としてプレーすることになりました、2023シーズンの加入が内定している昌平高校の荒井悠汰です。まずは試合に出られるように日頃の練習から努力します。FC東京のタイトル獲得に貢献できるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いいたします」

■西堂久俊
「今シーズンも特別指定選手としてプレーすることになりました。早稲田大学の西堂久俊です。FC東京の一員としての自覚を持ち、日々取り組んで行きたいと思います。味の素スタジアムで躍動する姿をお見せできるように精進します。よろしくお願いします」

■寺山翼
「今シーズンも特別指定選手としてプレーすることになりました2023年加入が内定している順天堂大学の寺山翼です。昨シーズンは最終節でJ1リーグデビューをすることができましたが、今シーズンはもっと長く試合に出場できるよう精一杯頑張ります。東京のタイトルの獲得に貢献できるよう頑張るので応援よろしくお願いいたします!」

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