『トヨタ・ハイエース』に200系誕生20周年を祝う特別仕様車が登場。420万円から

2025年2月12日(水)19時7分 AUTOSPORT web

 トヨタは『HIACE(ハイエース)』に、エンジン出力を高め足回りには専用パーツを装着した特別仕様車スーパーGL“DARK PRIME S”を設定し、2月7日より販売を開始した。


 新設定されたスーパーGL“DARK PRIME S”は、2004年に登場した200系ハイエースの誕生20周年を記念した特別モデルだ。荷物を積んでいても余裕のあるトルクフルな走りと、空車状態でもしなやかな乗り味を実現するこの特別仕様車では、『1GD-FTV』型ディーゼルエンジンの高出力化、ならびに専用のショックアブソーバーが採用されている。


 外装にはクリアスモーク加飾のLEDヘッドランプが採用されたほか、エンブレム、フロントグリル、バックドアガーニッシュに専用のメッキ加飾パーツが奢られた。


 また、ブラックルーフ&ピラーの内装も、カーボン調加飾が施されたインストルメントパネルアッパー部やシフトノブなどをはじめ、ダークシルバー加飾のシフトベゼルやコントロールパネル、さらには専用刺繍ロゴ入りのフロントシートが採用されるなど、20周年を記念した特別な1台であることが各所に表現されている。メーカーオプションとなるが、200系型誕生20周年を記念ロゴ入りのフロントドアスカッフプレートも用意されている。


 ボディカラーは“ホワイトパールクリスタルシャイン”と“ブラックマイカ”の2色展開で、駆動方式は二躯と四駆から選択することができる、ハイエースの特別仕様車スーパーGL“DARK PRIME S”の価格は、2WDモデルが420万円、4WD車は450万1200円となっている(ともに税込)。

特別仕様車スーパーGL“DARK PRIME S”の特別装備。メッキ加飾パーツ(左)とショックアブソーバー(右)
特別仕様車スーパーGL“DARK PRIME S”の特別装備(インテリア)
ハイエースのカスタマイズカーでは、モデリスタのVersion I(右上)ならびにVersion II(左上)エアロパーツのデザインが刷新された。またTRD用品はGRパーツブランド化されている。下段は左からGRエアロパーツセットVersion I、同Version II


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