MotoGPクラス参戦3年目のKTMファクトリー、2019年仕様RC16各部ショットを公開

2019年2月13日(水)13時10分 AUTOSPORT web

 2月12日に行われたレッドブルKTMファクトリー・レーシングの2019年シーズン参戦体制発表会で、KTMのMotoGPマシン、2019年型RC16がお披露目された。また、KTMのサテライトチームとして誕生した、レッドブルKTMテック3のマシンもこの日、アンベイルされている。


 2019年仕様のKTM RC16はカラーリング、デザインともに大きな変更はないようだ。スイングアームの形状が少し変わっているが、基本的には2018年型を踏襲しているとみられる。外観からは大きな変容を伺うことはできないものの、2019年でMotoGPクラス参戦3年目となるKTM。内部の熟成が進んでいることは想像できる。

2019年型KTM RC16(ポル・エスパルガロ車)
2019年型KTM RC16(ポル・エスパルガロ車)


 また、サテライトチームのレッドブルKTMテック3は、2月上旬にマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われた公式テストではブラックとホワイトのカラーリングが施されたKTM RC16を走らせており、KTMのサテライトチームの正式なマシンカラーリングのRC16がこの日、初お目見えした形となった。


 デザインとしては、ファクトリーチームのマシンとほぼ変わらない。カラーリングは深い青を基調としており、オレンジを差し色として、“RedBull”の文字とロゴにはシルバーが用いられている。

レッドブルKTMテック3のKTM RC16
レッドブルKTMテック3のKTM RC16


 新しいカラーリングのレッドブルKTMテック3マシンは、2月23〜25日にカタールで行われるMotoGPクラスの公式テストでお目見えするとみられる。


2019年型KTM RC16の各部ショットはこちら



AUTOSPORT web

「誕生」をもっと詳しく

「誕生」のニュース

「誕生」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ