新名神高速道路鈴鹿PAに“鈴鹿産・鈴鹿発”のフォーミュラ・エンジョイが3月31日まで展示中

　2月13日（月）〜3月31日（金）まで、新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリア内にある『PIT SUZUKA』地域資源PRコーナーに、“鈴鹿産・鈴鹿発”のオリジナルレーシングマシン、フォーミュラ・エンジョイ『FE2』が展示されている。

　鈴鹿PA内『PIT SUZUKA』の地域資源PRコーナーには、これまでも歴代ホンダF1エンジンやスーパーフォーミュラSF19などが展示され、モータースポーツの街である鈴鹿をアピールしている。

　2月13日からは、鈴鹿サーキットおよび鈴鹿市周辺のレース関連企業が共同で開発と製作を行ってレースを開催している“鈴鹿産・鈴鹿発”のオリジナルレーシングマシン、フォーミュラ・エンジョイの2代目車両『FE2』が展示されている。

　フォーミュラ・エンジョイは、安全かつローコストなオリジナルシャシーにホンダ製1300ccエンジンを搭載したマシンを用い、モータースポーツ参加へのハードルを下げ、「一生涯モータースポーツ」のキャッチフレーズのとおり、永くモータースポーツを楽しめるパッケージで、鈴鹿市と一般社団法人鈴鹿市観光協会の後援のもと開催されているレースだ。

　鈴鹿PAでのFE2車両の展示期間は2月13日〜3月31日までが予定されている。展示についての詳細は鈴鹿モータースポーツ友の会の公式ホームページ（http://suzuka-msa.jp/news/5397.html）を確認してほしい。