3月2~3日開催のモースポフェス2019にスバル登場。スーパーGTのBRZ、WRC戦ったインプレッサなど走行
2019年2月14日(木)13時41分 AUTOSPORT web
3月2〜3日に鈴鹿サーキットで開催される『モースポフェス2019 SUZUKA〜モータースポーツファン感謝デー〜』にBRZやWRX STIなどスバルのレーシングカーが参加することがアナウンスされた。
トヨタ自動車と本田技研工業、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドの3社による共催イベントのモースポフェス2019に、新たな自動車メーカーからマシンが登場することになった。
今回、イベントでの走行が発表されたのは2018年のスーパーGT300クラスを戦ったBRZ GT300と、2016年のニュルブルクリンク24時間でクラス優勝を戦ったスバルWRX STI NBRチャレンジ、そして1998年のWRC世界ラリー選手権に参加したスバル・インプレッサWRC98と、いずれも“スバルブルー”をまとった3台だ。
走行マシンにあわせてステアリングを握るドライバーも明かされた。BRZ GT300をドライブするのは井口卓人、WRX STI NBRチャレンジは山内英輝とチームの辰己英治総監督、インプレッサWRCは新井敏弘が走りを披露する。
そのほかスバルはイベント期間中にブースも出展。こちらではインプレッサWRC98と、東京オートサロンに出展された“WRX STI Rally CONCEPT”が展示されるほか、ドライバーサイン会も開催される予定となっている。
今年が初開催となるモースポフェス2019は、スバルのレーシングカーのほか、レッドブル・ホンダカラーのF1マシン、WRC、WEC世界耐久選手権を戦うトヨタのマシン、第101回インディ500を制した佐藤琢磨のマシンなど、メーカー、カテゴリーの垣根を越えた車両が集結するイベントだ。
公式サイトで配布されている特別招待券があれば、無料で入場できるので、ぜひチェックしよう。