FC東京トレヴィザンが「否定できない」こととは?J1開幕節横浜FC戦に言及も
2025年2月14日(金)8時25分 FOOTBALL TRIBE

FC東京所属のブラジル人DFエンリケ・トレヴィザンは、大分トリニータ時代も含めて日本で5年目のシーズンに突入。2月15日に明治安田J1リーグ開幕節の横浜FC戦を控えるなか、日本でのプレーや2025シーズンへの意気込みを語っている。
ブラジルメディア『AV Assessoria』で13日に掲載されたインタビュー記事によると、本人は「日本ですっかりくつろいでいることは否定できないと思う」と、自身の現状に対する満足感を覗かせると、「5年つづけてJリーグでプレーすることになるけど、FC東京ではクラブのみんなからも、ファンからも、とてもよくしてもらっている。FC東京にとって素晴らしい1年になると確信しているよ」と、現所属クラブに感謝。
「(横浜FC戦を前に、)これからまたJリーグが始まるからワクワクしているよ。FC東京でのプレシーズンは非常に良かったと思うし、重要なテストマッチもあった。アウェイでのタフな試合に臨むけど、勝利を目指すよ」と、J1開幕戦にも言及したという。
現在28歳のトレヴィザンは、2021年に大分へ加入して以降、リーグ戦90試合以上でプレー。『AV Assessoria』が以前報じたところによると、2025シーズン中に通算100試合出場を達成する可能性は高いという。また同メディアは2025年1月、トレヴィザンとFC東京の契約内容について「彼はFC東京ともう1年の契約延長で合意」と伝えていた。
以前から母国メディアのインタビューを通じて、日本やFC東京に対する特別な思いを何度も語っているトレヴィザン。本人にとって2025シーズンも充実の1年になることを、多くのファン・サポーターが願っているはずだ。