ハースF1が新車発表一番乗り。2018年型『VF-18』を初披露

2018年2月15日(木)6時56分 AUTOSPORT web

 ハースF1チームが14日、ライバルたちに先駆け、2018年シーズンを戦うF1マシン『VF-18』の画像を公開した。


 アメリカ国籍のハースは2018年、F1に参入して3年目のシーズンを迎える。ランキングは過去連続8位だが、2016年は獲得ポイント29点、2017年には47点と向上しており、今年はさらに一歩上を目指す。ドライバーには3年目のロマン・グロージャン、2年目のケビン・マグヌッセンを起用。フェラーリと技術提携を結んでいるハースは、今年もフェラーリのパワーユニットを搭載して戦う。    
    
 VF-18は基本的に昨年型を進化させたものであるが、2018年のレギュレーションに従い、コクピット保護デバイス“ハロ”が搭載され、シャークフィンはごく小さいものになっている。カラーリングは昨年のグレーベースから白を基調としたものに大きく変更された。

ハースVF-18


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