「順調に来てる」中日新助っ人ジーが初打撃投手で見せたメジャー51勝の片鱗

2月15日(木)12時33分 フルカウント

石岡諒太内野手、阿部寿樹内野手の2人と対戦し、まともに打球を飛ばさせず

 中日の新外国人投手ディロン・ジー投手が沖縄キャンプ第3クール2日目の15日、初めてフリー打撃のバッティングピッチャーを務めた。この日は午後から韓国・起亜タイガースとの練習試合が予定されており、その試合前の打撃練習で登板。石岡諒太内野手、阿部寿樹内野手と対戦した。

 メジャーリーグで2度の2桁勝利を記録し、通算51勝を挙げた右腕の実力の片鱗を覗かせた。選手に球種を知らせる形で、変化球も交えて行われた打撃投手。1人目の石岡に対しては23球を投じ、3度の見逃し。23球を投じて、安打性は1本もなかった。続く阿部に対しては22球。こちらは見逃しのストライクが4球、カーブで空振りも奪った。

 16球目は三遊間を抜けるような打球ではあったが、これも決して会心の当たりではなかった。「1本はヒットを許したかなと思うよ。あれはレフトに抜けていったのかなと思う」と笑ったが、ほぼ、まともな当たりを飛ばさせなかった。13球あったボール球も大きくゾーンから外れたわけではなく、際どいところにいったのがほとんどだった。

「全体的に良かったと思う。この前のブルペンと比べると、体のキレの部分は良くなかったけれど、プロセスとしては悪くなかった。順調にきていると思う。もう1回バッティングピッチャーをやって、試合に向かうことになると思う。それでもまだ2月。シーズンに向けて時間は使えるとポジティブに考えているよ」と語ったジー。メジャー通算165試合に投げてきた右腕は、順調にステップを踏めているようだ。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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