羽生「全部出す」=4回転はループも投入か〔五輪・フィギュア〕

2月15日(木)19時1分 時事通信

 フィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪連覇が懸かる羽生結弦(ANA)、ともに初の舞台に挑む宇野昌磨(トヨタ自動車)、田中刑事(倉敷芸術科学大)の日本勢が15日、翌日のショートプログラム(SP)へ向けて最終調整した。
 羽生は約3カ月ぶりの復帰戦となる本番へ「自分の期待を超えられる演技をしたい。勝ちたい気持ちを含めて全部出す」と意気込んだ。14日まで日本勢に金メダルが出ていないことに話が及ぶと「誰が取ろうが、僕も取る」と力強く宣言。負傷していた右足首は「問題はない」と話した。
 サブリンクの練習では4回転を確認。単発と連続ジャンプで跳んだサルコー、トーループに加え、現地入りして初めてループを着氷した。フリーの曲「SEIMEI」をかけた際は抜けて1回転になったが、本番で組み込む可能性を示した。
 宇野は4回転で好調をキープ。自身や羽生を含むメダル候補が集まった最終組の6人で練習し、「久々に(気持ちが)高まった。自分に負けない演技をしたい」と静かに闘志を燃やしていた。
 田中は団体のフリーで振るわなかっただけに「調子は悪くない。緊張の中でも(力を)出せるようにしたい」と個人戦での雪辱を誓った。 

[時事通信社]

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