鹿島、U21代表の上田綺世を起用可能に! 法政大FW、特別指定選手登録

2019年2月15日(金)13時20分 サッカーキング

2021年の鹿島加入が内定している法政大FW上田綺世 [写真]=内藤悠史

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 鹿島アントラーズは15日、2021シーズンの加入が内定している法政大学2年のU−21日本代表FW上田綺世が「2019年 JFA・Jリーグ特別指定選手」として、日本サッカー協会(JFA)より13日付で承認されたことを発表した。

 上田は1998年生まれの20歳で、身長182センチメートルのFW。鹿島ジュニアユースノルテから鹿島学園高校を経て法政大に進学した。1年時から主力として活躍し、関東大学リーグ1部では2年通算で39試合出場23得点を記録。1年時に総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント、2年時に全日本大学サッカー選手権(インカレ)制覇を経験している。

 そして上田は年代別代表にも名を連ね、U−21日本代表の一員として出場した2018年のアジア大会では、決勝トーナメントで3得点を記録。2020年の東京オリンピックで、エースとしての活躍が期待される。

 鹿島は今月12日、上田の2021シーズン新加入内定を発表。今回の「JFA・Jリーグ特別指定選手」登録により、今季中の試合出場も可能となった。

「JFA・Jリーグ特別指定選手」の制度概要は以下のとおり。

▼目的
サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。

▼概要
全日本大学連盟、全国高等学校体育連盟等の所属チームに登録されたまま、受け入れ先となるクラブでJリーグ等の試合出場が可能となる。

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