マジョルカ、リーグ戦4試合ぶりの白星…久保のアシストはVARで幻に

2020年2月15日(土)23時0分 サッカーキング

マジョルカでプレーする久保建英(写真はエスパニョール戦のもの) [写真]=Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ第24節が15日に行われ、日本代表MF久保建英が所属するマジョルカはアラベスと対戦した。リーグ戦5試合連続でベンチスタートとなった久保は、52分から途中出場を果たした。

 試合は32分、マジョルカがPKを獲得。キッカーを務めたサルバ・セビージャが右隅に蹴り込むが、アラベスGKフェルナンド・パチェコに弾かれ、絶好のチャンスを逃した。前半はこのままスコアレスで折り返した。

 ホームで勝利が欲しいマジョルカは52分から久保を投入。すると54分、左サイドを切り裂いた久保がラストパスを供給し、ダニ・ロドリゲスのシュートがネットを揺らした。しかし、これはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってゴールが取り消された。

 それでもマジョルカは63分、左サイドからのクロスに反応したクチョ・エルナンデスがヘディングシュート。そのこぼれ玉を再びクチョ・エルナンデスが押し込み、先制に成功した。

 試合はこのまま1−0でタイムアップを迎え、マジョルカはリーグ戦4試合ぶりの勝利を手にした。次節、マジョルカはアウェイでベティスと対戦する。

【スコア】
マジョルカ 1−0 アラベス

【得点者】
1−0 63分 クチョ・エルナンデス(マジョルカ)

サッカーキング

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