アイホ娘歴史的1勝に苫小牧が沸いた!主将・大沢の同級生「5位になれる可能性もある」

2月15日(木)7時1分 スポーツ報知

獅子内らのチームメート、トヨタシグナスの選手たちも声援を送る

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平昌五輪第6日 アイスホッケー女子1次リーグB組最終戦 日本4—1コリア(14日、関東ホッケーセンター)

 歴史的初勝利に苫小牧が沸いた—。平昌五輪アイスホッケー女子日本代表が14日、韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」相手に4—1で勝利。FW大沢ちほ主将(26)=道路建設ペリグリン=らの地元・苫小牧市では、パブリックビューイング(PV)を開催。五輪初白星を見届けた。苫小牧東高時代に、大沢らとアイスホッケー部で3年間を過ごした林川浩太さん(26)も応援。会場に集まった約200人と勝利に酔いしれた。

 “日本コール”が鳴りやまない。PV会場の全員が、この瞬間を待ちわびていた。第3ピリオド、残り10秒からカウントダウンの声が湧き起こる。勝利を確信すると、全員が両手を挙げて喜びを爆発させた。コリア相手に4—1の快勝。五輪初勝利に、応援に駆けつけた林川さんは「まずはおめでとうと、声を掛けてあげたい」と目を細めた。

 林川さんは、この試合もセットを組んだ大沢、FW米山知奈=道路建設ペリグリン=、DF鈴木世奈(いずれも26)=西武プリンセスラビッツ=の3人と苫小牧東高時代の同級生。男子アイスホッケー部で林川さんが選手、大沢らはクラブチームでプレーする傍ら、マネジャーを務めた。トレーニングなどは男子と一緒に行い「長距離走は大沢の方が速かった」と苦笑いで振り返る。

 今でも毎年、年末年始にはアイスホッケー部の同窓会で集まる仲。今年1月には仲間で寄せ書きをして渡し、12日のスイス戦は同級生6人と現地へ応援にも行った。試合後、ロッカーへ引き揚げる大沢に林川さんが声を掛けると「ごめん、負けちゃった」と話していたという。「悔しかったと思うが明るく接してくれた」。主将として常に明るくチームをまとめる姿がうれしかった。

 山中監督を含め、日本代表メンバー11人が苫小牧市出身など、ゆかりのある選手。第1ピリオドに同市出身のFW久保英恵(35)=西武プリンセスラビッツ=が先制点を挙げると会場は大盛り上がりとなった。林川さんは「まだ順位決定戦がある。5位になれる可能性もあるので頑張ってほしい」。選手と“地元”が一体となった戦いは、まだまだ続く。(清藤 駿太)

スポーツ報知

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