ぶっつけ羽生、本番で4回転ループ「跳ぶ」

2月15日(木)21時30分 読売新聞

 66年ぶりの五輪連覇がかかる羽生は、江陵カンヌンアイスアリーナの練習リンクで行われた公式練習に登場し、現地に入ってからの練習で初めて4回転ループで着氷した。

 踏み切りも着氷も右足のため、靱帯じんたいを痛めた右足首に負担がかかる4回転ループは、これまで現地での練習は控えていた。

 練習には同じ最終組で滑る宇野、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)ら6人が勢ぞろい。

 約40分間の練習で、羽生は4回転ジャンプを3種類跳んだ。トウループ、サルコーを1本ずつ決めると、ループもきっちり決めた。

 フリーの曲をかけた通し練習では、冒頭に4回転ループを試みた。そのジャンプは回転し切れずに1回転になったが、その後曲をかけていない状態で跳んだ、4回転—3回転の連続ジャンプは成功した。

 練習後は取材に応じ、SPを前に、「順調に計画通りできている。自分のことに集中してリラックスしながらできているので、非常にいいと思う」と笑顔で話した。

 痛めた右足首の状態については、「今のところ問題はない」と順調な回復ぶりをアピール。4か月ぶりの実戦は、五輪ぶっつけ本番となるが、「勝ちたいという気持ちも含めて、全部出したい」ときっぱり答えた。

 4回転ループを本番で跳ぶ可能性についても、「はい」と即答した。SPの結果次第では、フリーに組み込む見込みだ。(永井順子)

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