下町ボブスレー断ったジャマイカ、出場できず?

2月16日(金)7時10分 読売新聞

ジャマイカチームのために作られた「下町ボブスレー」。平昌五輪に向け、大田区の町工場が結集して開発した(2017年10月)

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 平昌五輪ボブスレー女子2人乗りにエントリーしているジャマイカ代表が、大会で使う競技用そりが用意できず、試合に出場できない可能性が浮上している。

 ジャマイカのボブスレー連盟は14日、代表コーチの辞任を発表した。英BBCの報道によると、今大会で使用予定だったラトビア製のそりについて、このコーチが自身で所有していると主張。五輪で使用できない可能性があるという。

 ジャマイカは2016年、東京都大田区の町工場関係者が作ったそり「下町ボブスレー」を平昌五輪で使うことを決め、開発プロジェクトの推進委員会側と契約を結んだ。同委員会は、五輪での使用を前提に計4台のそりを無償提供したが、昨年12月の国際大会で代用したラトビア製そりの方が性能が優れていたとして、今月5日、ジャマイカ側から平昌五輪で使用しないとの連絡があった。

 同委員会の担当者は15日、読売新聞の取材に対し、「ジャマイカチームからは何も連絡はない。下町ボブスレーは現在も平昌にあり、スタッフも一人いる」と話し、そりを提供する準備を続けていることを明らかにした。

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