マクラーレンF1チーム、2021年型マシン『MCL35M』を発表。メルセデス製パワーユニットを搭載

2021年2月16日(火)4時41分 AUTOSPORT web

 2月15日(日本時間16日)、マクラーレンF1チームは、2021年型マシン『MCL35M』を正式に発表した。


 2020年までルノー製パワーユニットを搭載していたマクラーレンは、カルロス・サインツJr.とランド・ノリスのふたりを擁して、ルノーやレーシングポイントと中団トップを争うパフォーマンスを発揮し、コンストラクターズ選手権において3位を獲得した。


 そして2021年は、パワーユニットをメルセデスへ変更する。切り替え作業は順調に進んでいると明かしており、1月末にはすでにエンジンを始動させた映像をSNSで公開している。


『MCL35』の発表会にはノリスと、フェラーリへ移籍したサインツJr.の後任として新たに加入したダニエル・リカルドが登場。マシンのカラーリングは、前年と同じくパパイヤオレンジとブルーをベースにしたカラーリングだ。


 昨年はノリスもリカルドも表彰台を獲得しており、激しい中団争いを制したマクラーレン勢には、2021年シーズンの活躍にもいっそうの期待がかかる。

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