宇佐美が途中出場でゴールを記録!価値ある同点弾でチームの連敗を阻止

2018年2月17日(土)23時39分 サッカーキング

今季3得点目を記録した宇佐美貴史(写真は第21節ザントハウゼン戦のもの) [写真]=Bongarts/Getty Images

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 ブンデスリーガ2部第23節が17日に行われ、FW宇佐美貴史とMF原口元気が所属するデュッセルドルフはホームでグロイター・フュルトと対戦した。宇佐美はベンチスタート。2日に行われたザントハウゼン戦で頭部を強打した原口はベンチ外となった。

 試合は10分にグロイター・フュルトのマクシミリアン・ヴィッテクがゴールを決め、デュッセルドルフが追いかける展開に。得点が必要な状況で60分からピッチに立った宇佐美は、与えられたチャンスを76分に活かしてみせる。

 右サイドから上がったクロスを味方がダイレクトで落とすと、そのボールを拾った宇佐美がワンタッチでペナルティエリア内に侵入して右足を振り抜く。放たれたシュートは力強い弾道を描いてゴールに突き刺さり、試合を振り出しに戻す価値ある同点ゴールとなった。

 宇佐美の今季3得点目となるゴールによって試合をドローに持ち込んだデュッセルドルフは、敗戦を喫した前節のウニオン・ベルリン戦に続く連敗を阻止。デュッセルドルフは次節、23日にアウェイでヤーン・レーゲンスブルクと対戦する。

【スコア】
デュッセルドルフ 1−1 グロイター・フュルト

【得点者】
0−1 10分 マクシミリアン・ヴィッテク(グロイター・フュルト)
1−1 76分 宇佐美貴史(デュッセルドルフ)

サッカーキング

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