冨安、味方2人退場で持ち味活かせず…伊紙「正確性を欠いた」
2020年2月17日(月)21時3分 サッカーキング
ジェノアは28分にアダマ・スマオロの得点で先制に成功。44分にはカウンターからアントニオ・サナブリアが右足シュートを沈めて追加点を奪った。対するボローニャは34分にイェルディ・スハウテンが、89分にステファノ・デンスビルが退場に。冨安は61分からチームがシステムを3バックへ変更したことに伴い、右サイドバックから3枚のセンターバックの右にポジションを移して奮闘したが、反撃への足掛かりを作ることはできなかった。
ガゼッタ紙はこの試合の冨安を「5.5」と評価。「最初の失点には関与しなかったが、いつもより正確性に欠き、相手へのプレッシャーも低かった」と厳しめの論評を下している。
なお、ボローニャのチーム最高点はGKウカシュ・スコルプスキの「6」、両チーム合わせての最高点はジェノアのサナブリアの「7」となっている。