神戸完全移籍の宮代大聖がいきなりの“古巣戦”…得点は奪えず「反省して、次につなげないといけない」

2024年2月17日(土)18時9分 サッカーキング

[写真]=金田慎平

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 川崎フロンターレからヴィッセル神戸へ完全移籍したFW宮代大聖が、いきなりの“古巣戦”を迎えた。

 17日に行われたFUJIFILM SUPER CUP 2024、J1王者・神戸は最後まで得点が奪えず、0-1で川崎Fに敗れた。前半21分、井出遥也が負傷するアクシデント。ベンチスタートとなった宮代に声がかかり、国立競技場のピッチへ。「チャンスが回ってきたら、そこでしっかりと自分をアピールしないといけないですし、チームのためにどれだけ強い気持ちを持って戦えるか」と宮代。『4-2-3-1』布陣のトップ下に入り、最後まで果敢にゴールを狙ったが、古巣を相手にネットを揺らすことはできなかった。

 宮代は「仲間との連携や(ゴール前に)入るタイミングなど、お互いに分かってきているので、より詰めていきたいです。ゴール前以外の部分でも、まだまだ修正すべき点はあるので修正していきたい」とコメントした。「今日も何度かチャンスはありましたけど、ゴール前はもっと合わせていけると思いますし、仕留めきることが重要。今日の敗戦を反省して、次につなげないといけない」と修正を誓った。

 神戸は24日の明治安田J1リーグ開幕節で、昇格組のジュビロ磐田と敵地で対戦する。「今日は負けてしまって残念でしたけど、開幕からスタートダッシュができるように良い準備をしたい」と意気込んだ。

サッカーキング

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