12人が負傷離脱で2連敗…マンU指揮官「私の仕事はとても難しいけど」

2025年2月17日(月)10時53分 サッカーキング

マンチェスター・ユナイテッドを率いるアモリム監督 [写真]=Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるルベン・アモリム監督が、トッテナム戦を振り返った。16日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 プレミアリーグ第25節が16日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でトッテナムと対戦。13分にジェームズ・マディソンに先制点を許すと、最後まで追いつくことができず、0−1で敗れ、リーグ戦2連敗となった。この結果、マンチェスター・ユナイテッドは順位を15位に落としている。

 12人の負傷離脱者がいるマンチェスター・ユナイテッドは、この試合のベンチにはDFヴィクトル・リンデレを除いて8人の10代の選手が名を連ねるなど、厳しい台所事情になっており、アモリム監督は90+1分に17歳のFWチド・オビを投入するのみと交代枠を活用することができずにタイムアップを迎えていた。

 試合後、アモリム監督はイギリスメディア『スカイスポーツ』で「問題はたくさんある。私の仕事はとても難しいけど、私は自分の信念を持って、来週も仕事を続け、再び勝利を目指していく」とリーグ戦3試合ぶりの勝利を目指して切り替えていくことを強調した。

 また、『BBC』でアモリム監督は「これは世界で最も厳しい大会だ。私は選手たちに対して慎重になるようにしている」と10代の選手たちを積極的に投入しなかった理由を説明しながら、今後の戦いへの意気込みを語った。

「チームがゴールを目指して攻めていると感じていたので、交代はしたくないと思った。それでも、彼らはプレーするだろう。私は選手を助けるためにここにいる。自分の状況、自分の仕事は理解している。自分の仕事には自信があるし、試合に勝ちたいだけだ。順位のことは心配しているけど、自分のことは心配していない」


【ハイライト動画】トッテナムvsマンチェスター・ユナイテッド

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