FIFAがU-17W杯の開催候補地としてルワンダ訪問…アフリカの国では3カ国目
2018年2月18日(日)15時30分 サッカーキング
ルワンダサッカー協会のビンセント・ヌザムウィタ会長はFIFAの目的を同メディアに語っている。
「FIFAはアフリカの施設に関して直接情報を得たいんだ。それをFIFAの協議会に持ち帰り報告してほかの候補地と比べる。(W杯の招致に関して)私たちは楽観的だよ。U−17のW杯をアフリカと東部・中部アフリカサッカー協会評議会にぜひもたらしたいね」
ルワンダは2016年にアフリカ・ネイションズ・チャンピオンシップの開催地として成功。2009年にはアフリカユース選手権、2011年にはU−17 アフリカユース大会を自国で開催しており、経験を生かして招致したい考えであるという。
また、ルワンダのポール・カガメ大統領は大のサッカーファンとして知られており、政府は大会を開催するためにサッカー協会を全面サポートする準備があるとしている。
果たしてルワンダはエジプト、ナイジェリアに続きアフリカで3番目のU−17 W杯開催国となるのだろうか。