マンUバット氏、暴行罪での起訴は証拠不十分で取り下げに…昨年4月にDV容疑で逮捕

2020年2月19日(水)8時18分 サッカーキング

現在はマンチェスター・Uのアカデミーを統括するバット氏(昨年5月) [写真]=Getty Images

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 昨年4月に暴行罪で逮捕された元イングランド代表MFニッキー・バット氏は、不起訴処分となったようだ。18日、イギリスメディア『BBC』が報じた。

 バット氏は昨年4月16日、グレーター・マンチェスター南部のヘイルで、別居中の妻シェリー・バーロウさんに暴行を加えたとして暴行罪で逮捕されていた。バット氏の裁判は来週に予定されていたが、検察局が証拠を用意できなかったため、起訴は取り下げられた。

 イギリスメディア『PA通信』によると、バーロウさんは夫に不利な証拠の提出を拒んだようだ。また、バット氏には刑事被害に関する注意勧告がなされ、同氏もそれを受け入れたという。

 現在45歳のバット氏は、『クラス・オブ・92』の一員として、1992年にマンチェスター・Uでデビュー。ニューカッスルなどでもプレーし、2011年に現役を引退した。同氏は2016年からマンチェスター・Uのアカデミー・ディレクターを務めている。

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