マンCに痛手…DFウォーカーがCLで3試合出場停止、GS最終節の退場が“暴力行為”に

2022年2月19日(土)11時6分 サッカーキング

CL・GS最終節ライプツィヒ戦でレッドカードを受ける、マンCのウォーカー [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Cに所属するイングランド代表DFカイル・ウォーカーが、チャンピオンズリーグ(CL)3試合の出場停止を命じられた。18日に、イギリスメディア『BBC』が報じている。

 ウォーカーは、2021年12月7日に行われたCL・グループステージ最終節ライプツィヒ戦(● 1−2)の82分に、ポルトガル代表FWアンドレ・シルバの足を後ろから蹴ったことで一発退場となった。試合後には、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督も「あれは間違いなくレッドカード。全く必要なプレーではなかった」と苦言を呈していた。

 ライプツィヒ戦で受けたレッドカードにより、ウォーカーは今月15日に行われたCL・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファーストレグのスポルティング戦(◯ 5−0)を欠場。しかし、欧州サッカー連盟(UEFA)管理倫理規律委員会はウォーカーのプレーを“暴力行為”とみなし、出場停止期間を3試合に延長することを決定した。そのため、ウォーカーは3月9日に控えているセカンドレグに加えて、チームが勝ち上がった際には準々決勝ファーストレグの出場も逃すことになる。

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