チェルシー、下部組織出身DFグエイへ関心継続…今冬トッテナムがオファーもパレスは拒否

2025年2月20日(木)14時44分 サッカーキング

複数クラブが関心を寄せるグエイ [写真]=Getty Images

 チェルシーがクリスタル・パレスに所属するイングランド代表DFマルク・グエイに関心を寄せているようだ。19日、イギリス紙『ミラー』が伝えている。

 現在24歳のグエイはチェルシーの下部組織出身で、センターバック(CB)を主戦場とするプレーヤー。2019−20シーズン途中にトップチームデビューを飾ると、その後はスウォンジーへのレンタルを経て、2021年夏にクリスタル・パレスへ完全移籍。ここまで公式戦通算141試合出場8ゴール4アシストという成績を残し、イングランド代表でも主力として活躍している。

 そんなグエイだが、かねてからメガクラブ移籍の噂が絶えず、去就には大きな注目が集まっている。古巣のチェルシーをはじめ、リヴァプールやニューカッスルが獲得に興味を示しているほか、今冬の移籍市場ではトッテナムが7000万ポンド(約133億円)のオファーを提示したことが報じられている。

 今回の報道によると、CBの拡充を目指すチェルシーは引き続きグエイの動向を注視しており、夏の移籍市場での獲得を視野に入れているという。クリスタル・パレスは今冬提示されたオファーは拒否したものの、今シーズン終了後に契約満了まで1年を切ることから、夏の売却に踏み切る可能性もあるようだ。なお、ニューカッスルやトッテナムが来夏にグエイ獲得に動くか否かは現時点で不透明と報じられている。

 所属クラブと代表で最終ラインの主軸として活躍するグエイだが、来夏に古巣復帰を果たすことになるのだろうか。各クラブの今後の動向に注目が集まる。

サッカーキング

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