敵地でドロー決着も…ペップは“良い結果”と満足「もし人々が4-0の勝利を求めているなら…」

2023年2月23日(木)8時57分 サッカーキング

ライプツィヒ戦を振り返ったグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、ドローに終わったライプツィヒとの一戦を振り返ってコメントした。22日、UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)が公式サイトで伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦・ファーストレグで、ドイツの雄ライプツィヒと敵地で対戦したマンチェスター・C。試合は前半、完全に主導権を握ったマンチェスター・Cがリヤド・マフレズの得点で先制する。しかし後半に入ると、ライプツィヒがメンバー交代とともに一気に流れを引き寄せ、マンチェスター・Cは一転して自陣で守り続ける展開に。そして70分についに同点ゴールが生まれると、ゲームはそのまま1−1の引き分けに終わった。

 前半に流れを手にしながら、後半の失速により勝利を逃した形となったマンチェスター・Cだが、グアルディオラ監督は試合後、アウェイの地での結果に満足している様子を窺わせた。

「試合全体について満足しているよ、前半だけに限らずね。これは多くの重要なチームが出場する大会だ。もし人々が我々に、ここに来て4−0の勝利を求めているなら、申し訳ない。我々にはそれはできないよ」

「我々は後半、前に進むことができなかった。相手はより高い位置からプレスをかけてきたね。我々は失点の後にペースを取り戻し、最後の20分間は良いプレーをできた。前後半ともに良いチャンスがあった。良い結果だと思うよ」

 準々決勝進出をかけたセカンドレグは、3月14日にマンチェスター・Cの本拠地で行われる。

サッカーキング

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