バルサ、サウール獲得に138億円用意? 実現ならスペイン人選手最高額
2019年2月24日(日)10時45分 サッカーキング
同紙によると、バルセロナはすでに今夏の加入が決まっているオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングに加え、サウールを迎え入れることで、中盤を強化したいと考えている模様だ。アトレティコ・マドリードに対しては移籍金1億1000万ユーロ(約138億円)を用意しているという。ただ、サウールの契約解除金は1億5000万ユーロ(約188億円)に設定されており、アトレティコ・マドリードが移籍を容認するかは不透明な状況だ。
選手自身はアトレティコ・マドリードへの強い愛着を持っているというが、一方でサラリーは自らの価値にふさわしい金額を受け取る必要があると感じているとのこと。金銭面の条件次第では、一気に移籍へと傾く可能性もある。
実現すればスペイン人選手の移籍金史上最高額を更新するが、果たしてサウールは今後どのような決断を下すだろうか。