二度のリードを守りきれず…アヤックス指揮官がベンフィカ戦に悔恨「まったく不要なこと」

2022年2月24日(木)14時14分 サッカーキング

アヤックスを率いるテン・ハーグ監督 [写真]=Getty Images

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 アヤックスのエリック・テン・ハーグ監督が23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16ファーストレグ ベンフィカ戦を振り返った。同日、公式サイト『UEFA.com』が伝えている。

 CL・グループCを6戦全勝の首位で通過したアヤックスは23日に行われた同大会ラウンド16ファーストレグでベンフィカと対戦。敵地に乗り込んだアヤックスは18分にMFドゥシャン・タディッチのゴールで先制に成功した。26分にはオウンゴールで試合が振り出しに戻ったものの、29分にFWセバスティアン・ハラーの同大会7試合連続ゴールで突き放す。しかし、72分に再び同点に追いつかれたアヤックスは2−2でファーストレグを折り返した。

 まず、テン・ハーグ監督は「この試合については、二重の感情を持っている。良い結果ではあるけどその反面、失点してしまった」と披瀝。さらに、幾度も相手ゴールを脅かしたことについては「2回、3回といいチャンスがあったのに、それをものにできなかった。エドソン・アルバレス、ライアン・グランフェンベルフ、アントニー・マテウス…全員が得点できたはず」と悔しさを滲ませた。

 また、テン・ハーグ監督は「カウンターから失点してしまったけど、これはまったく不要なこと」と2戦合計スコアをイーブンに戻された失点に臍を噛んだ。

サッカーキング

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