レドンド氏の息子フェデリコがメッシらと共闘へ! インテル・マイアミに4+1年契約で加入

2024年2月24日(土)17時51分 サッカーキング

インテル・マイアミに加入したフェデリコ・レドンド [写真]=Getty Images

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 インテル・マイアミ(MLS)は23日、U−23アルゼンチン代表MFフェデリコ・レドンドがアルヘンティノス・ジュニアーズ(アルゼンチン)から完全移籍で加入することを発表した。

 2003年1月18日生まれのレドンドは、現役時代にレアル・マドリードで活躍した元アルゼンチン代表MFフェルナンド・レドンド氏の実子で、同クラブやインテルでプレーした元同国代表MFサンティアゴ・ソラーリ氏は“いとこおじ”というサラブレッドだ。父親と同じく中盤の底を本職とし、ゲームメイクや守備でチームに貢献する。

 アルヘンティノスの下部組織で育ち、2022年7月にガブリエル・ミリート監督の下でトップチームデビュー。定位置を掴み取り、同クラブでは公式戦通算58試合に出場した。また、年代別のアルゼンチン代表でも主力として活躍している。

 欧州のクラブからも関心を寄せられていたが、元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるマイアミを新天地に選んだ。大手メディア『ESPN』によると、マイアミは移籍金800万ドル(約12億円)をアルヘンティノスに支払うようだ。マイアミとレドンドは2027年末までの契約を結び、クラブが行使可能な1年の延長オプションが付帯している。

 レドンドはマイアミ加入に際し、「急成長しているクラブに加入できてとても嬉しい」とクラブ公式サイトを通じてコメント。「一流の選手たちとピッチを共にする素晴らしい機会だ」と、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツ、同DFジョルディ・アルバらとの共闘を心待ちにしている。

サッカーキング

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