21年は楽しみたい! 黄金世代・プラチナ世代への思いは?【成田美寿々・心機一転インタビュー】

2月26日(金)7時30分 ALBA.Net

「今年は楽しみたい!」(撮影:相田克己)

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コロナ禍の影響により、男女ともに統合となった2020年-21年シーズン。例年オフだった期間がシーズン中となったこともあり、大型移籍はないと思われていたなか、成田美寿々が本間ゴルフと契約を結ぶという衝撃的なニュースが入ってきた。さらには、ウェアもブラック&ホワイトと新たに契約を締結した。そんな成田に、21年に向けて様々なことをたっぷりと語ってもらった。今回は女子ツアーで躍進する2つの世代への思い、そして21年の戦いについて。


すでに9人の選手が優勝しており、ここ数年女子ツアーを席巻しつつある黄金世代(1998年度生まれ)に加えて、20年はルーキーとして参戦したプラチナ世代(2000年度生まれ)も大活躍。同世代よりも一足先にプロトーナメント初優勝を挙げていた古江彩佳は最多となる年間3勝、西村優菜は黄金世代ですでに4勝をマークしている勝みなみを6打差逆転して初優勝。一躍存在感を示した。また、プラチナ世代の1つ下の世代も笹生優花が2勝、西郷真央、山下美夢有らも上位をにぎわせた。どんどん若い選手が押し寄せてくる今、中堅に差し掛かった成田は何を思うのか。

・黄金世代・プラチナ世代ら若い選手についてどう思いますか

まずは、今の女子プロを盛り上げている選手たちだということですよね。それぞれがすごく個性豊かだと思います。派手な子もいれば、強いのにすっとしている子、(小祝)さくらちゃんのような不思議ちゃんもいる。キャラクターが豊富でゴルフのスタイルも違っていて、女子プロを盛り上げてくれているありがたい存在です。

・負けたくない気持ちと一緒に頑張るという気持ち、どちらが強いですか?

もちろん負けたくないという気持ちはあります。ですが、勝負の世界なので勝ち負けがつくなかでも、一緒に頑張っていこうという気持ちのほうが大きいかなという気がします。若い選手たちだけでも女子ツアーは盛り上がるとは思いますが、立ちふさがる存在も必要。得意のヒール役に徹したいなと(笑)。壁となって、「私もたまに勝たせていただきます」という感じになったら、より面白くなるんじゃないかなと思います。

・最強アズマ軍団(94年度生まれの総称)としても頑張りたい気持ちもあるのでは

いい選手が多くいる世代としては、もっともっとツアーで目立っていきたいというのもあります。みんなで寄って集って黄金世代、プラチナ世代の壁にならないといけないですね(笑)。

・2021年はどんな一年にしたいですか?

1年間、安定した成績を残すことも必要だと思いますが、今年は「ゴルフを楽しみたい」という気持ちがすごくあります。去年はすごく苦しかったので。楽しいゴルフを取り戻したいのもありますし、いち早くギャラリーのみなさんにそういったゴルフを見せたいですね。

・楽しいゴルフとはどんなゴルフですか?

やっぱりスコアが出るゴルフですよね(笑)。だから、頑張らないといけないんですけど、派手というか私にしかできないようなゴルフがあると思います。スコアを出すことはもちろんですけど、ギャラリーの方々に「ついてこい!」みたいな感じで一緒に盛り上がっていきたいですね。

・特に勝ちたい大会はありますか?

ずっと日本のつくメジャーは勝ちたいですし、大好きなコースの宮崎カントリークラブで行われるJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップも勝ちたい。去年初めて出られませんでしたので、今年こそ獲りたいという思いはあります。

・具体的な数字の目標はありますか?

去年の数字が続いているので、合算すると大変なことになっちゃうんですけど、21年で一番バーディを獲る選手になりたいですね!

成田美寿々(なりた・みすず)
1992年10月8日生まれ、千葉県市原市出身。高校入学後に本格的にゴルフを始めると、12年に地元千葉で開催された「富士通レディース」で初優勝。この年、新人タイトルを総なめにする活躍を見せた。以降も毎年勝ち星を重ねてツアー13勝を挙げたが、20年は不振に苦しんだ。クラブもウェアも新たな契約を結んだ21年は、“強い成田”復活に期待がかかる。167cm・60kg。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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