マンC、来夏の優先事項は右SBの補強か…ニューカッスルのリヴラメントにも関心?
2025年2月26日(水)13時5分 サッカーキング
マンcからの関心が報じられたリヴラメント [写真]=Getty Images
マンチェスター・シティでは長らく右サイドバック(SB)の主軸として活躍してきたイングランド代表DFカイル・ウォーカーが、今冬にミランへレンタル移籍。現在は守備力が不安視されているイングランド代表DFリコ・ルイスやポルトガル代表MFマテウス・ヌネスがスタメン起用されるなど、同ポジションが手薄となっていることから、来夏の移籍市場での補強が噂されている。
ユヴェントス所属のイタリア代表DFアンドレア・カンビアーゾやレヴァークーゼン所属のオランダ代表DFジェレミー・フリンポンが獲得候補と報じられる中、同じプレミアリーグを舞台に活躍するリヴラメントもマンチェスター・シティが関心を寄せている選手の一人だという。ウォーカーとミランとの契約には買い取りオプションが付随していることから、マンチェスター・シティは右SBの補強を優先事項としており、具体的な交渉に発展する可能性は低くないようだ。
現在22歳のリヴラメントはチェルシーの下部組織出身で、2021年夏に加入したサウサンプトンでプロデビューを飾った。2年後にはニューカッスルへ活躍の場を移すと、ここまで公式戦通算66試合に出場し1ゴール1アシストをマーク。昨年9月にはリー・カーズリー暫定体制のイングランド代表へ初招集され、11月のUEFAネーションズリーグで初出場を果たした。
なお、マンチェスター・シティは右SBの他に中盤の補強も検討している模様。複数メディアの報道によると、レヴァークーゼンに所属するドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが主要なターゲットとなっているようだ。