ブレーメン、後半2発でフランクフルトに逆転勝利…長谷部は3試合連続フル出場

2021年2月27日(土)6時45分 サッカーキング

ブレーメンはホームでフランクフルトに逆転勝利を収めた [写真]=Getty Images

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 ブンデスリーガ第23節が26日に行われ、FW大迫勇也が所属するブレーメンはMF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトをホームに迎えた。なお、大迫はベンチスタートだったものの出場はなく、鎌田と長谷部は先発出場を果たしている。

 前節王者バイエルンを2−1で下したフランクフルトはリーグ戦5連勝中で、11試合負けていない。一方のブレーメンはホッフェンハイムに4−0と大敗。6試合ぶりの白星を狙う。

 先手を取ったのは9分のフランクフルト。ショートコーナーでフィリップ・コスティッチがボールを持つと、そのまま左からクロスを供給。中央のアンドレ・シルヴァが頭で合わせたボールはゴール右上に吸い込まれた。

 一点ビハインドのブレーメンは47分、ロマーノ・シュミットが左サイドで巧みなボールコントロールから相手選手を交わすと、逆サイドのテオドール・ゲブレ・セラシェにスルーパスを供給。するとセラシェがそのままボールをコントロールしてゴールイン。ブレーメンがスコアを振り出しに戻した。

 さらに62分、ブレーメンはマキシミリアン・エッゲシュタインのパスを受けたジョシュ・サージェントがGKとの1対1を沈めてブレーメンが逆転に成功した。

 逆転を許したフランクフルトは鎌田大地に変えてルカ・ヨヴィッチを投入。しかしその後は得点ならず、試合はそのまま終了し、2−1でブレーメンが逆転勝利を収めた。

【スコア】
ブレーメン 2−1 フランクフルト

【得点者】
0−1 9分 アンドレ・シルヴァ(フランクフルト)
1−1 47分 テオドール・ゲブレ・セラシェ(ブレーメン)
2−1 62分 ジョシュ・サージェント(ブレーメン)

サッカーキング

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