大谷翔平のオープン戦初打席は菊池雄星との「花巻東対決」に 日本時間3月1日に出場、指揮官明言

2025年2月27日(木)4時39分 スポーツ報知

ライブBPで放った打球をダイビングキャッチされ笑顔を見せるドジャース・大谷翔平投手(カメラ・安藤 宏太)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が26日(日本時間27日)、28日(同3月1日)の本拠地・エンゼルス戦から大谷翔平投手(30)が打者としてオープン戦に出場することを明かした。

 ようやく大谷が対外試合に出場する。23年9月に右肘、24年11月に左肩の手術を受けた大谷。ここまで屋外でのフリー打撃1度、実戦形式の打撃練習「ライブBP」2度を行って調整してきた。ここまでオープン戦の出場はなかったが、3月18日に東京ドームで行われるカブスとの開幕戦へ向けて古巣との対戦から調整のペースを上げることになる。

 MLB公式サイトによると、同試合の先発投手は菊池雄星投手(33)。大谷にとって花巻東高で3学年先輩だ。ここまでの対戦成績は3本塁打を放つなど、23打数7安打の打率3割4厘。昨季は大谷にとって自己最速の打球速度119・2マイル(約191・8キロ)という圧巻の当たりをはじき返した。

 この日、大谷はアリゾナ州グレンデールのキャンプで、2度目の実戦形式の打撃練習「ライブBP」で打席に立ち、推定飛距離130メートルの“今季初アーチ”を放った。マイナー右腕相手に行ったライブBP。3球目の初スイングで右前安打を放つと、9球目の2スイング目で直球を捉えると中堅右に推定飛距離130メートルのアーチを描いた。

スポーツ報知

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