飛躍期待の新星も…データから占う今季本塁打王候補、セパ本命は?

2月28日(水)12時5分 フルカウント

昨季はデスパ&ゲレーロ、今季の本塁打王はどの選手に?

 昨年の本塁打王は、パ・リーグがデスパイネ(ソフトバンク)、セ・リーグがゲレーロ(中日、現・巨人)だった。シーズン開幕まで1か月、今季の本塁打王をデータから占おう。

 2017年に100打席以上立った打者の本塁打率(打数÷本塁打)、上位20傑は以下の通り。

パ・リーグ
1山川穂高(西)10.52 (242打数23本)
2デスパイネ(ソ)13.66(478打数35本)
3マレーロ(オ)14.15(283打数20本)
4柳田悠岐(ソ)14.45(448打数31本)
5ペーニャ(ロ)14.60(219打数15本)
6ロメロ(オ)15.00(390打数26本)
7中村剛也(西)15.37(415打数27本)
8レアード(日)15.72(503打数32本)
9T-岡田(オ)16.26(504打数31本)
10ウィーラー(楽)17.48(542打数31本)
11ペゲーロ(楽)17.81(463打数26本)
12アマダー(楽)18.13(417打数23本)
13メヒア(西)18.16(345打数19本)
14吉田正尚(オ)19.00(228打数12本)
15横尾俊建(日)19.14(134打数7本)
16川島慶三(ソ)22.00(110打数5本)
17松田宣浩(ソ)22.13(531打数24本)
18内川聖一(ソ)22.17(266打数12本)
19秋山翔吾(西)23.00(575打数25本)
20茂木栄五郎(楽)23.41(398打数17本)

 昨年後半、西武打線を引っ張った山川穂高が10.52で断トツ。山川は昨年242打数だったが、400打数なら38本でデスパイネを抜く計算となる。また、本塁打王デスパイネが2位、マレーロが3位。昨年、ロッテに途中加入したペーニャは5位の本塁打率だったが、ロッテは新外国人のドミンゲスを獲得し、ペーニャと契約しなかった。元本塁打王の中村剛也、メヒア、レアードらは、本塁打率がやや落ちている。

 若手では日本ハムの横尾に注目。体型的には177センチ、93キロと山川、中村剛也らに近い。早くも「おにぎり君」というあだ名も付く。本塁打を量産すれば人気が上がるだろう。

昨季1軍デビューを飾り、インパクト残した広島バティスタ

 以下はセ・リーグ。

1バティスタ(広)11.36(125打数11本)
2エルドレッド(広)12.74(344打数27本)
3ゲレーロ(中)13.40(469打数35本)
4バレンティン(ヤ)13.91(445打数32本)
5福田永将(中)16.61(299打数18本)
6鈴木誠也(広)16.81(437打数26本)
7筒香嘉智(De)17.96(503打数28本)
8ビシエド(中)18.44(332打数18本)
9ロペス(De)18.97(569打数30本)
10中谷将大(神)20.55(411打数20本)
11山田哲人(ヤ)21.92(526打数24本)
12丸佳浩(広)24.17(556打数23本)
13梶谷隆幸(De)24.33(511打数21本)
14福留孝介(神)24.50(441打数18本)
15ロジャース(神)24.60(123打数5本)
16松山竜平(広)25.00(350打数14本)
17糸井嘉男(神)25.12(427打数17本)
18新井貴浩(広)27.00(243打数9本)
19村田修一(巨)27.214(381打数14本)
20大山悠輔(神)28.29(198打数7本)

 こちらも昨年途中からブレークした選手が1位。カープ・アカデミー出身で、昨年開幕時は育成だったバティスタだ。出場機会が増えれば、彼も有力候補だ。

 2位も広島の外国人選手、エルドレッド。こちらは本塁打王も獲得した実力派だが、37歳の松坂世代。故障が多くなっている。しかし契約最終年でもあり奮起するだろう。

 3位が本塁打王のゲレーロ。今年は巨人に移籍した。ナゴヤドームよりも本塁打が出やすいと言われる東京ドームを本拠として、どれだけ本塁打が増えるか。4位に60本塁打のNPB記録を持つバレンティン。5位には、これも昨年後半に活躍した中日の福田。昨年8月に怪我で戦線離脱した鈴木誠也がこれに続く。

 この顔ぶれに加え、阪神ロサリオら長打自慢の新外国人選手にも注目したいが、本塁打王の本命候補は、パは西武の山川穂高、セは東京ドームを本拠とし、本塁打率アップが望めるゲレーロではないか。 (広尾晃 / Koh Hiroo)

フルカウント

「本塁打」をもっと詳しく

「本塁打」のニュース

BIGLOBE
トップへ