ケイン、チェルシー戦で頭突きか…元世界最優秀主審は「見逃されてラッキー」
2019年2月28日(木)15時0分 サッカーキング
トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが27日のチェルシー戦で、チェルシーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタに頭突きを見舞っていたという疑惑が浮かび上がっている。
問題となっているのは23分頃のシーン。ケインは口論になったアスピリクエタに向かって頭突きのように頭を動かしており、この模様はTVカメラによって捉えられている。かつてプレミアリーグで笛を吹き、2016年に世界最優秀主審賞にも選出されたマーク・クラッテンバーグ氏は、イギリス紙『デイリー・メール』の記事の中で「ケインは明らかにチェルシーの選手(アスピリクエタ)に向かって頭を振っている。この行為はレッドカードが提示されるべきだった。試合では審判に見逃されてラッキーだった。FA(イングランド・サッカー協会)は何かしらの措置を行うことができるだろう」と述べている。
今のところ“お咎めなし”となっているケインだが、出場停止処分が下されることになるのだろうか。
問題となっているのは23分頃のシーン。ケインは口論になったアスピリクエタに向かって頭突きのように頭を動かしており、この模様はTVカメラによって捉えられている。かつてプレミアリーグで笛を吹き、2016年に世界最優秀主審賞にも選出されたマーク・クラッテンバーグ氏は、イギリス紙『デイリー・メール』の記事の中で「ケインは明らかにチェルシーの選手(アスピリクエタ)に向かって頭を振っている。この行為はレッドカードが提示されるべきだった。試合では審判に見逃されてラッキーだった。FA(イングランド・サッカー協会)は何かしらの措置を行うことができるだろう」と述べている。
今のところ“お咎めなし”となっているケインだが、出場停止処分が下されることになるのだろうか。