ウーデゴーアはレアル復帰が既定路線か…今冬にアーセナルへレンタル移籍

2021年2月28日(日)12時5分 サッカーキング

アーセナルで輝きを放つウーデゴーア [写真]=Getty Images

写真を拡大

 レアル・マドリードからアーセナルへレンタル移籍しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアは、今季終了後のスペイン復帰が現実的な路線のようだ。スペインメディア『マルカ』が27日に報じている。

 昨シーズン、ウーデゴーアはレンタル移籍先のレアル・ソシエダで公式戦36試合で7ゴール9アシストを記録し、圧倒的な存在感を示した。活躍が評価されて今季はレアル・マドリードに呼び戻され、リーガ・エスパニョーラ開幕戦のレアル・ソシエダ戦ではスタメン出場を飾った。しかし、その後は安定した出場機会を確保できず、今年1月にアーセナルへとレンタル移籍していた。

 ウーデゴーアはプレミアリーグを舞台に再び輝きを放っており、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督も同選手を高く評価している。既に来季以降の去就も話題になっており、アーセナルでのプレーを続けるのか、それともレアル・マドリードへ戻るのかは両クラブのファン・サポーターにとっても注目のポイントだろう。

 今回の報道によると、レアル・マドリードはウーデゴーアが将来の同クラブを支える存在になると考えており、売却については全く考慮していないという。既に来季以降の条件をまとめてからアーセナルへのレンタル移籍に出ており、シーズン終了後はレアル・マドリードへ復帰することが既定路線だと報じられた。ジネディーヌ・ジダン監督が率いる今季のチームでは出場機会が限られたものの、クラブは近い将来同選手が主力として活躍できると確信している模様だ。

サッカーキング

「レアル」をもっと詳しく

「レアル」のニュース

「レアル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ